当事務所は、企業内で発生する法務業務を支援いたします。
企業法務には次のようなものがあります。
・契約の立案・交渉支援
・株主総会・取締役会の運営事務局
・議事録の作成
・経営管理や不祥事防止のためのコーポレートガバナンス構築
・コンプライアンス(法令順守)
会社は、会社法や定款の規定に従って、株主総会、取締役会などを適正に開催するともに、その議事録をきちんと作成しておかなければなりません。これらのことを怠ると、株主や債権者から株主総会の決議取り消しの訴え、決議無効確認の訴え、あるいは株主代表訴訟などを提起され、さらには経営者に対する損害賠償責任を追及されるリスクが発生します。
将来会社規模が大きくなり、株式上場を目指す場合はもとより、そうでなくとも顧客や取引先からの信頼を確保するためには、このような会社法順守の体制や、社内規定の整備など経営管理の体制を早期から確立しておくことが必須条件です。
当事務所では、大手電機メーカーにおいて事業部門の法務責任者として経営法務・コーポレートガバナンスを永年経験して来た所長が、このような経営管理体制の確立を支援し、また社内の法務スペシャリストの育成もお手伝いいたします。それによって顧客や社会からの信頼を獲得し、永続的な会社の発展に寄与いたします。